あらすじ
「価値がない人間は、ここにいちゃいけない」
実家で叩き込まれたその言葉から逃げるように、柚祈は軍のセンチネル訓練施設へ。
そこで出会ったガイド・悠人は、彼女を完璧に「整える」ことで守った。凪のようなガイディング。自分の役割を証明できる場所。初めての「居場所」。
だが、その居場所はいつしか「檻」へと変わり始めていた。
誰が、柚祈を守り、誰が、柚祈を支配するのか。
複数の思惑が交錯する中、柚祈はようやく気づき始める——自分は、まだ誰のものでもないということに。
※本作品はセンチネルバース設定の一部(ガイドとセンチネルの相互依存関係、センチネルの超視覚能力など)を使用した創作です。