あらすじ

「リア、お前は家にいればよい」 元上司で財務長官の夫は、私を決して外の仕事に出そうとはしなかった。悪意ではない。ただ、古い価値観の持ち主なのだ。 しかし、それに従い家にいれば無能にも見えてくる。 「奥様には難しかろうと思いますので」 そんな風に侍女頭にすら侮られる。耐え難い有閑の日々だった。 そんな折、隣国に銀山が見つかった。銀の価値の変化、隣国の軍事的強化が懸念されるなか、対策に奔走していた夫が倒れた。 ――これは、私の出番だ。 リア・ベラスケスは夫に代わり、国の危機に立ち向かう。それまでの屈辱を晴らすかのように。

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小説を読もう2026/06/20
  • 現在の作品「女は家にいろ」と言っていた財務長官の夫が過労で倒れたので、元部下の私が国を救ってみました