あらすじ
帝による、前代未聞の魔導師狩りが繰り広げられていた。
帝国の兵士であるレヴィルは、道に迷って助けられた女が隠れ住んでいた魔導師だということを知り、イェータと名乗るその女と共に帝国から逃げ出す羽目になる。
次第に明らかになるそ女の魔導師としての実力、その過去、レヴィルはいつしか彼女に惹かれていく。
一方、大陸の端では、大きな船が出航しようとしていた。
その船の乗客ヴラリアは、ある事件をきっかけに自分の隠していた正体を知られてしまい、彼女と情を交わすようになったルウェインと共に自分の忌まわしい能力を失くしてもらえるよう頼む旅に出る。
帝の魔導師狩りは日に日に過酷になっていき、ついに彼は戦を始める。
なぜ、帝はこんなにも魔導師を憎むのか。
イェータとレヴィルは、帝を討つことができるのか。
ヴラリアはその呪われた力を失くすことができるのか。
戦いのなかで、答えは出る。