あらすじ

「ヴェロニカ・ハルデンベルク。お前との婚約を破棄し、この国から追放する!」

王太子エドガーから突然そう告げられたヴェロニカ。

彼女は不正を許さず、身分の高い者にも容赦なく処罰を求めてきた。

その厳しさから、貴族たちには悪役令嬢と呼ばれている。

だが誰も知らなかった。

王都を守る結界も。

魔物を退ける魔法も。

豊かな大地を保つ祝福も。

すべてヴェロニカの力によるものだった。

その事実は、王家の威厳を守るために隠されていたのだ。

秘密を知る国王が倒れた隙に、王太子は聖女を名乗る少女の言葉を信じ、ヴェロニカを追放してしまう。

「承知しました。もう二度と、この国には戻りません」

ヴェロニカが国境を越えた瞬間、王都の結界は消えた。

ようやく自分たちの過ちに気づいた王国。

しかし、今さら謝ってももう遅い。

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アルファポリス
アルファポリス2026/06/16
  • 現在の作品【完結】追放された悪役令嬢、実は国を支えていました