あらすじ
これは、泣けない魂たちと心査官補佐の少年が紡ぐ再生の物語――。
地獄で罪を裁かれ、煉獄で浄化を終えた魂たちが最後に辿り着く場所……転生界。
そこでは、転生の門をくぐるための最後の関門として、「心査官」による心の診察が行われていた。
生前の感情労働により自分を見失っていた遊月は、とある男の誘いで心査官補佐として働くこととなる。
そこで出会ったは、たくさんの転生を拒む魂たち。
彼らの心に寄り添う中で、遊月に訪れる変化とは…。
傷ついた魂を明日へと導く、あたたかくて少し切ない救済ファンタジー。