あらすじ

公爵令嬢アレクシアは、王太子ジェフリーの婚約者だった。 しかし十四歳の誕生日パーティーの日、ジェフリーから「愛する人ができた。だから君を愛することはできない」と告げられてしまう。 突然の宣告に傷ついたアレクシアは婚約解消を望むものの、ジェフリーが想いを寄せる『初恋の君』の正体が分からず、婚約は解消されなかった。 それからジェフリーはアレクシアを冷遇し始める。 お茶会の回数は減り、夜会では放置され、やがて学園へ入学すると『初恋の君』が見つからない苛立ちまで向けられるようになった。 そんな中、アレクシアを支えてくれたのは、幼い頃から仕える侍女エドウィナだった。 学年が上がっても、ジェフリーは『初恋の君』を探し続け、女性関係の悪評まで広がっていく。 一方でアレクシアは、彼への恋心を完全に失いながらも、公爵令嬢として静かに日々を過ごしていた。 そして三年生の春。 平民出身の少女リタ・カルミアが学園へ編入してくる。 彼女を見た瞬間、ジェフリーはリタこそが、自分が長年探し続けていた『初恋の君』だと確信した。 運命の再会を果たした二人は急速に距離を縮めていく。 ようやく婚約解消できるはずだと考えたアレクシアだったが、彼は婚約解消はせず、仕事を押し付けるためにアレクシアと白い結婚をするつもりのようだった。 「愛する人には、苦労をかけたくない」と言う理由で…… 果たして、アレクシアはジェフリーと別れることはできるのか? ※八話ほどの短いお話です。 ※作者の創った、オリジナル異世界のお話ですので、現実世界の歴史や常識などとは違う場合があります。ご了承ください※

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小説を読もう2026/06/19
  • 現在の作品貴方の初恋に付き合うつもりはございません!