あらすじ
ナフサはあるっつってんだろ!」
そんな怒号が聞こえてきそうな政府の見解がリリースされた。曰く、「年度を超えて安定した供給が可能」との事。背景としては国内企業が次々にプラスチック原料の減量調整に舵を切った動きにある。「いつなくなるか分かったもんじゃねーんだから今から対策するに決まっとるやろタコ」と言わんばかりに色彩を抑えてパッケージをモノクロにしたり、ラベルを排してボトルに刻印したりした挙句、最終的にどのメーカーも「そもそもプラスチックがいらないのでは」論のもとにあらゆる商品を紙で包装し始めた。