あらすじ
人の人生が“本”として見える不思議な古書店――。
そこでは誰もが、自分の人生を書き換える「栞」を探していた。
主人公・朝比奈 雫は、ある雨の日に古びた書店『時雨堂』へ迷い込む。
そこで彼女は、自分の未来が“たった一行”で終わる運命を知ってしまう。
「二十二歳の冬、彼女は静かに消える」
運命を変える方法はただ一つ。
“誰かの後悔”を救い、その物語を書き換えること。
しかし運命を書き換えるたびに、雫自身の記憶が少しずつ失われていく――。
涙、恋、友情、裏切り、家族愛。
全ての伏線が最後の一冊に繋がる、感動長編ファンタジー。