あらすじ

肩を壊してから、サーブが入らなくなってしまった。 何度打っても届かない。 ネットに引っかかるボールを見ながら、私は絶望していた。 バレーが大好きなのに、何も出来ない。 そんな私を見て、先生は肩に負担の少ない新しい打ち方を提案してくれた。 何度も練習を重ね、やっと入ったサーブ。 その瞬間、私はもう一度前を向ける気がした。 「まだやれる」 そう思えた。 だけど今度は、足に違和感が現れる。 肩をかばった代償だった。 少し見えたはずの光が、また消えていく気がしていた――。

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小説を読もう2026/05/28
  • 現在の作品第十八話 光を失った気がした