あらすじ

2016年5月10日。 神々が暮らす天界と人々が暮らす人間界が1つになり、天界にいた神たちは人間界に落下した。それから11年が経過した2027年。神は完全に当たり前の存在になり、人間と変わらないように暮らしていた。神たちは戸籍を与えられ、人間が整備した法律のもとで日常を送っていた。 東京に暮らす神の女子高生の入郷弓穂は、いつも通り天史の教科書を暗記しながら渋谷区の高校へ通勤していた。高校へ着くと、弓穂は数学の教科書を忘れてしまったことに気づき、やむを得ず隣の席に座るクラスメイトの志川舟士に教科書を見せてくれるように頼んだ。 しかし、舟士はなぜか弓穂を責めるように質問していく。弓穂がそれに困惑しながらもそれに答えると、舟士は突然自分語りをし始める。舟士は幼い頃に両親を亡くし、神を憎んだという。そして、告げる。 「天界と人間界を1つにしたの、僕だ」 「え、え……?えええええええっ!?」 世界を変えた犯人と、その被害者の間に生まれた奇妙な愛の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/27
  • 現在の作品神よ、地獄に堕ちろ