あらすじ

王太子の婚約者である伯爵令嬢リディアは、卒業夜会の場で突然、婚約破棄と断罪を言い渡される。 罪状は、聖女候補への嫌がらせと王宮機密書類の改竄。 しかし王太子が突きつけた証拠は、実はリディア自身が王宮監査室で作成した、王太子と聖女候補の不正を暴くための監査資料だった。 地味な令嬢と侮られていたリディアは、淡々と証拠を読み解き、夜会の場で断罪をひっくり返していく。 「その書類、私が定時前に作ったものです」 婚約者の座も、飾りの役目も、もういらない。 冷徹な宰相補佐に正当に評価された美貌の文官令嬢は、自分の名前で働く明日を選ぶ。

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小説を読もう2026/05/28
  • 現在の作品【祝!1000PV&ランキング入り】断罪される予定でしたが、王太子殿下、その証拠は私が定時前に作った監査資料です