あらすじ
「アイリス・ヴァンディル! 貴様との婚約を破棄する!」
身に覚えのない罪で、婚約者である第一王子エドワードから非情な婚約破棄を言い渡された公爵令嬢アイリス。
「聖女」を自称する男爵令嬢マリアに唆され、勝ち誇るエドワードたちを前に、アイリスが絶望に目を閉じかけたその時――夜会に現れたのは、誰もが恐れる隣国の冷徹皇太子・アルフレッドだった。
「迎えに来たよ、私の可愛いアイリス」
なぜか戦神と名高い彼に、お姫様抱きでそのまま連れ去られてしまったアイリス。
待っていたのは、鉱山を丸ごと買い占めるレベルの、息つく暇もないほどの怒涛の超・溺愛生活だった!?
一方、有能なアイリスを失ったことで国も財政もガタガタになり、隣国からの容赦ない経済制裁に直面する元婚約者たち。
「あんな悪女に騙されて、至宝を手放さなければよかった……!」
極上に愛されてますます美しくなっていくアイリスの姿を遠くから見つめ、元王子はただただ悔しさに歯噛みする。
不遇な悪役令嬢(冤罪)が、隣国の最強皇太子に全力で甘やかされて世界一幸せになる、大逆転ハッピーエンドストーリー