あらすじ
ネオン街の裏の裏——そこには、環境最悪かつ犯罪多発のヤバい裏路地が存在する。
それは通称、“フゴライク”と呼ばれ、街の者からは「近づくな」という噂が絶えないのである。
そしてその理由を決定づけたのが、“ヴァンパイア・ドラキュラの出現”。
ヴァンパイアは不死身であり、特殊な物質がなければ殺害が不可能。ドラキュラは不死身ではないが動物の血——特に人間の血を吸わなければ生きていけず、どちらも街の人間に危害を加える生物だ。
そして、フゴライクに住み、ヴァンパイアとドラキュラを討伐して金を稼ぐ無職のクズ男“ゴライク”は、ある日一匹の喋るドブネズミと出会う。
どうやらこのネズミ、ある“ヴァンパイア”を探しているそうだ。
そして1人と1匹は捜索を開始したのも束の間、ある“不死身女”とも出会う。
ヴァンパイアなのか不明だったが、ゴライクたちは皆で協力関係を組み、このイカれた路地裏で、イカれた奴らの生活を始めるのだった。