あらすじ

これは、朝食の物語ではない。 トースターの火が灯るとき、 そこはすでに「戦場」だった。 マシュマロは膨らみ、 チョコチップは溶け、 食パンは自らを“鋼鉄の台地”と名乗る。 そして彼らは、ただ一つの使命のために存在する。 ――食べられること。 甘さと苦さと炭水化物が交錯する、 皿の上の小さな戦争。 その結末はいつも同じ。 「……うまい」 ただそれだけのために、今日も彼らは焼かれる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/05/27
  • 現在の作品鋼鉄の台地、トースター戦線 ―マシュマロ・タフガイの朝食バイオレンス―