あらすじ
宮廷魔導士ジークは、上司に嫌われた結果、辺境の村へ追放された。
だが本人はむしろ大喜びだった。
もう面倒な国家防衛も、徹夜の魔導書修復もしたくない。
これからは田舎で畑でも耕しながら、静かなスローライフを送るのだ――そう思っていた。
しかし。
草むしりに戦略級爆破魔法を使う元・魔導士団総帥の村長。
魔王をワンパンした過去を持つ「普通の村娘」。
洗濯板で山を砕くおばちゃん。
そして、なぜか頻繁に襲来してくる魔王軍。
どうやらこの村、国を追放された元・災害級の問題児たちの隔離先だったらしい。
「……王都の方が、まだ平和だったかもしれない」
静かに暮らしたいだけの最強魔導士による、
ツッコミが追いつかない災害級スローライフコメディ。