あらすじ
処女作初投稿です。感想いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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灰禍。
人を喰らい、街を侵食する怪物。
人類は、灰禍因子を持つ子供達――《灰蝕児》を兵器として戦わせることで、辛うじて生き延びていた。
灰蝕児は《ハウンド》。
それを管理する人間は《ハンドラー》。
境界管理局所属の単独ハンドラー、神代トウマは、ある日ひとりの少女を保護する。
名前はユナ。
黒髪の、どこにでもいそうな子供だった。
ただひとつ違ったのは、
彼女が“灰蝕児”だったこと。
壊れかけの人間と、
人間として扱われない子供。
灰に侵食された世界で、
二人は静かに境界を越えていく。