あらすじ

時は19世紀ヨーロッパ。人間、獣人、吸血鬼と様々な種族が共存している時代。この世界では『魔女の呪い』が蔓延し、とある条件下で特定の人類が『魔女化』すると言う現象が起きていた。『魔女化』した人類を救う方法はない。『魔女化』したら最後『魔女狩り』によって介錯、救済される。それがこの時代の現実だった。 そんな中、フランスのとある村。そこに住むドナは家族が『魔女の呪い』によって眠り続けていると言う現実に直面していた。『魔女狩り』に見つかれば殺されてしまう。家族を救うために隠れて呪いを解く為の研究に明け暮れる日々。そんな中、とある情報を手に入れる。 『魔女化した存在を生きたまま救済出来る女性がいる』と。 主人公はその噂だけを頼りに探す旅に出かける。 そして、旅の途中、列車の中。束の間の列車旅を過ごしている最中、一人の女性が『魔女化』する。姿が変わり、魔法を使用し、嬉々として暴れ回る。誰の手にも負えず、人々はただ刺激しないように隠れ、怯えと恐怖のあまり泣き叫ぶ。そんな中、突如魔女と化した女性の前に一人の女性が立ちはだかる。 左目に眼帯をつけ、背中に大鎌を背負い、手には拳銃を持つ。灰色の髪。後ろ髪は頭の後ろで結び落ちないようにしており、サイドが長い髪型。毛先に僅かにウェーブが掛かり、吊り目で二重。綺麗な肌を持ちシミ一つない。自信満々な笑みを浮かべているがどこか闇を感じる。そんな呪われているほど美しい女性であった。 「魔女よ、その女性から離れろ」 その女性は瞬く間に、魔女を滅ぼす。 しかし、その女性は無事であった。 ドナは尋ねる。あなたは何者だと? 女性は答えた。 「私は『魔女守り』。『魔女の呪い』だけを取り除く異端なる守り手だと」 これがドナと『魔女守り』の出会いであった。

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カクヨム
カクヨム2026/05/27
  • 現在の作品魔女守りの騎士 〜『魔女の呪い』に蝕まれたこの世界で俺は刃を振るう〜