あらすじ

西暦3285年、荷物を満載にした火星行貨物船は、月面コロニーの基地を出発して3か月が経っていた。 「セルフチェックの時間だぜ、相棒」 たった一人のコクピットで、船長が口を開いた。 既に人類にとって欠くべからざるパートナーとなっていたAIの性能は、既に人類の処理能力を遥かに超えていた。 宇宙船を一人で動かせるようになったのも、AIによるサポートが大きな要因である。 「目的地まではあとどれくらい?」 『配線長。残り192日です』 AIとの会話は、既に人類にとっては生身の人間との会話よりも馴染み深いものである。 地球、月、そして火星へと分かれた人類は、どんな未来をたどるのか? ――1000年先の人類がどんな生活を送るのか、妄想をもとにした近未来SFショートショートです!

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小説を読もう2026/05/27
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