あらすじ
主人公、フラウィア・マリアは前世でプ女子(女子プロレスオタク)だった。
オタクが高じて女子プロレスラーになったがその人生は長く続かず、新人レスラー時代に不慮の事故で転生することに……
転生した先は、ユスティニアヌス1世治世の東ローマ帝国に似た異世界(ロマニア帝国)であった。
前世ではパッとしない女子プロ人生だったが、高貴な血筋に生まれ、幸せに暮らしていた。
どうしてもこの世界で女子プロレスを楽しみたいマリアは、装具「ソーラ・シュリンガル」を発見・開発や、皇后テオドラの支援を契機に、前世の知識を活用して、命をとらない新しい闘技・劇として、女子プロレス興行である「ルクタ・フェミナ」をロマニアに普及させた。
自身もサーカス「祝祭(フェストゥム)」を立上げた。
18歳の現在、愛するヒパティウスとの結婚も控え、幸せの絶頂期であった。
ところが、「ニカの乱」が勃発し、婚約者ヒパティウスが反逆者として処刑されることになってしまう。
ニカの乱の鎮圧で皇帝ユスティニアヌス1世と皇后テオドラは絶対的な権力を確立する機会を得て、「ポピュリズム(大衆迎合主義)と独裁が高度に融合した歪な社会」になってしまった。
その象徴「パンとサーカス」として、貴族代理戦争である興行闘技「花の戦争」が皇后テオドラの発案で大規模に開催されることになった。
「花の戦争」の開催宣言時に婚約者ヒパティウスが処刑されることになったが、マリアは自身がグラディアトリクス(女性闘士)として参加、サーカス・祝祭(フェストゥム)と共に戦い抜き、レノヴァティオ・インペリイ(帝国再興)のベルトを勝ち取ることを条件に、その死刑執行の猶予を勝ち取ることができた。
先ずは自分が立ち上げたサーカス・祝祭(フェストゥム)の筆頭グラディアトリクスになる必要があり、サーカス王者トーナメントに挑むことになる。
マリアは祝祭(フェストゥム)の仲間と戦い、サーカス筆頭グラディアトリクスになれるのか?
また、サーカス・祝祭(フェストゥム)と共に「花の戦争」で勝ち抜けるのか?
レノヴァティオ・インペリイ(帝国再興)のベルトを勝ち取り、フィアンセを救い、ブルーブラッドの再興と、「ルクタ・フェミナ」をその手に取り戻せるのか?
マリアの戦いが今始まる!