あらすじ

高校最後の大会を控えた水泳部。 エースとして活躍する涼太の隣には、マネージャーとして部を支える幼なじみ・徹也がいた。 かつて“天才スイマー”と呼ばれていた徹也。 しかし中学時代のいじめをきっかけに水泳を辞め、今は泳ぐことから距離を置いている。 それでも徹也は誰より水泳を知っていた。 フォーム分析、タイム管理、泳ぎの感覚――。 涼太が今も速く泳げるのは、ずっと隣で支え続けてきた徹也の存在があったから。 そんな中、最後の大会直前。 涼太が肩を怪我してしまう。 絶望する部員達の前で、涼太は徹也に言った。 「俺の代わりに泳げ」 怖くて逃げたはずのスタート台。 もう二度と戻れないと思っていた場所。 それでも、隣のレーンには変わらず涼太がいた。 止まっていた夏が、もう一度動き出す。 水泳に青春を懸けた二人の、再スタートの物語。

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エブリスタ2026/05/15
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