あらすじ

私、前世で何かしましたか!? そう思ってしまうほど、ライラは前世の記憶を思い出してから碌な目にあっていない。 最初はこれ。 「君との婚約はなかったことにさせてもらう!」 1人の男子学生の声に当たりにいた学生たちがざわついた。 ここはユルフィア王立学園。国の中枢を支える貴族の子供たちが通う場所。デビュタント後であることが条件であり、16歳以上の子供たちだけが通う。 あぁ、なんか前世でこういう小説読んだことある。 そう宣言したのは、よく見知った顔の私の幼馴染である侯爵令息。隣には最近異世界召喚されたらしい黒髪に黒い瞳の少女。 元婚約者に全く未練はないが、また涙が出る。この涙は菜々ではなくライラの涙なのかもしれない。 「……、寝よう。それが一番大事よ、きっと」 そう言い聞かせると、ライラは目を閉じた。 前世の記憶を思い出した伯爵令嬢が、幸せになるまでのお話。

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小説を読もう2022/07/03
  • 現在の作品【完結】私、前世で何かしましたか?!