あらすじ

互いの苗字すら知らない。ベッドを共にするわけでもない。
けれども俺の肩でしか泣けないコイツが、とびきりいい女だと知っている。

女がどうしようもなく傷ついた夜にだけ、男は煙草を吸いながら肩を貸してやる。言葉を必要としない真夜中。名前のない関係に生きる二人が、ほんの少しだけ心に触れるはなし。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2026/05/26
  • 現在の作品カフネは唇を贈らない