あらすじ

治癒師の令嬢ライネは、貧民の間で猛威を振るう不治の病『死血病』の看病に奔走し、自らも感染してしまう。 奇跡的に生還を果たした彼女だったが、死血病を「貧民病」と見下す家族や婚約者は「病原菌」「貴族の恥」とライネを激しく罵倒。 婚約破棄の末、彼女を隔離スラムへと無情に追放した。 しかし、スラムに戻ったライネは、自身の血に病を治す『抗体』があることに気づく。 その治癒の奇跡を第一王子シャルクに見出された彼女は、王宮へと迎えられ、特効薬を完成させて「救国の聖女」となった。 薬はシャルクの命により、苦しむ貧民たちへ最優先で配給されることになる。 一方、安全だと高を括っていた元家族や元婚約者たちも、ついに病に感染してしまう。 特効薬を求めて這いつくばる彼らを待っていたのは、爵位剥奪の宣告と、「貧民以下の罪人への配給は一番最後です」というライネからの冷酷な特大ブーメランだった。

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小説を読もう2026/05/26
  • 現在の作品致死率100%の流行病から生き残った私、婚約者と家族に絶縁されたけど抗体持ってて王国を救う~婚約者と家族は死にました~