あらすじ
冒険者やダンジョンが何よりも重要視されるこの世界。
S級パーティーから「無能」だと罵られ、捨てられた俺――アルメル。
生死の境を彷徨う中、俺がたどり着いたのは、人類未踏のダンジョンだ。
そこで待っていたのは、強力無比な魔物たちと、一人の美少女。
「お待ちしておりました、我が主(あるじ)様――」
俺はダンジョンの民の『王』として迎え入れられ、
ここが世界の命運を握る場所だと告げられた。
ならば、俺のやるべきことは一つだけだ。
「決めよう。悪か善か俺が決め、どちらの『ざまぁ』を与えるか」
――幸せにしてから突き落とす【幸せざまぁ】。
――徹底的に叩き潰す【不幸ざまぁ】。
全ての決断は、ダンジョンの王である俺の手の中にあるのだから。