あらすじ

高校生の神崎蓮は、不登校気味ながらも幼い弟・空を大切に想っていた。 ある日、弟を抱き上げた瞬間、突如現れた魔法陣に飲み込まれ――兄弟は異世界へ転移してしまう。 目を覚ました蓮は、小さな翼と角を持つ最弱魔物“インプ”へと変貌していた。 さらに、唯一の家族である弟とも離れ離れになってしまう。 人間からは討伐対象として追われ、 魔物達は統率もなく死んでいく。 そんな絶望の中、蓮は知る。 弟・空が、“第十三王子”――魔王候補として生まれ変わっていた事を。 だが魔物社会に“家族”の概念は無い。 幼い王子を守る者など、誰も居なかった。 だから蓮は決意する。 ――弟を守れるのは、自分だけだと。 歴史好きの高校生だった少年は、 最弱のインプとして知恵を武器に戦場へ立つ。 これは後に、 人類が“魔王軍誕生の始まり”と恐れる戦いの序章。 そして、 一人の兄が弟を守ろうとした物語。

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小説を読もう2026/05/26
  • 現在の作品魔王候補の弟を守るため、俺は魔物を率いる