あらすじ
五歳。
レグナス王国の第三王子レイヴァは、
王族として【階梯測定の儀】を受ける。
そこで下された結果は――
【ゼロ階梯】
それは魔法を扱う資格すら持たない、
“完全なる無能”を意味していた。
王家の恥として、
魔物と呪いに満ちた禁域【死の山】へ捨てられるレイヴァ。
だが。
そこで彼を拾ったのは、
人類が神話や伝承として語る存在――
【神】と【妖怪】だった。
世界の法則では測れない力を持つ少年は、
やがて世界そのものを揺るがしていく。
これは、
“無能”と呼ばれた王子が、
世界の常識を壊すまでの物語。