あらすじ

そこは季節の神を降ろす王族によって、四季が保たれている世界。 春を司る姫宮は、ただ粛々と春を維持していた。 花は咲き、人々は笑う。 変わらない春は、誰にとっても幸福だった。 けれどそれは、彼女にとって真綿に包まれた牢獄でもあった。 義務として春を守っていた少女が、雪を知り、自分の意思で春を選び直す。 季節を統べる者の静かな寓話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/25
  • 現在の作品春は巡り、冬を想う