あらすじ
逢子は普通の会社に勤める特徴のない地味系女子。
そんな彼女の心の支えは、優秀な先輩にして恋人・田崎陽介の存在だった。
しかしある朝、陽介が逢子の同期・香織と婚約したことを聞かされ、逢子は大きなショックを受ける。
煮えたぎる怒り。傷つく心。しかし仕事上の関係もあるため、本心を隠し二人の結婚を祝福する逢子。
だが、陽介と香織はそんな逢子のおとなしい優しさを小馬鹿にし、陰で嘲笑していた。
そんな逢子の元に、自分と同じくらい地味でパッとしない同僚・新倉淳紀が現れる。
逢子を食事に連れ出した彼は、分厚い眼鏡をそっと外し、普段は見せない美しい素顔をちらと見せながら微笑んだ。
「俺と手を組んで、あいつらに復讐しないか」
復讐をテーマにした読み切りサイズの短編です。
―――――――――――――――――――――
椿木逢子(26歳) 主人公。営業事務
新倉淳紀(29歳) 営業 ―――――――――――――――――――――