あらすじ
アルヴェスト公爵家の令嬢リーゼロッテは、王太子アレクシスに公衆の面前で婚約を破棄された。男爵令嬢セレスティーナの虚偽の告発が原因だった。
全てを失ったかに見えたリーゼロッテだが、その血には千年前に失われたはずの古代魔法の力が眠っていた。銀色に輝く魔力を覚醒させた彼女は、荒廃しかけた領地を立て直し、幼き日の恩人である辺境伯クラウスと再会する。
やがてリーゼロッテの力は王国中の注目を集め、偽りの聖女セレスティーナの化けの皮を剥がすことになる。過ちに気づいた王太子が許しを乞うが、もう遅い。
これは、捨てられた令嬢が自らの力で運命を切り拓き、本当の愛と幸せを手に入れる物語。