あらすじ
オカルト雑誌の記者である俺は、編集長の命令で謎の新興宗教《聖なる大兄教》へ潜入取材を行うことになった。
山奥の施設。没収される通信機器。抑揚のない声で話す信者たち。黒と青で統一された不気味な空間。
規則正しい生活を送るうちに、少しずつ精神が削られていく。
そして五日目。
“選ばれた者”だけが入れる地下施設へ足を踏み入れた瞬間、俺は見てしまった。
――どこからでも、こちらを見つめる“目”を。
これは、あるオカルト記者が遺した、最悪の潜入記録。
※同アカウント名、同タイトル名で、なろうにもあげております。悪しからず。