あらすじ
〖転生されたら淑女になった〗
作者ボブ・マッケイ
【あらすじ】(R15)
かつて、一台のバイク、一本のボルトにすら魂を宿すと信じ、慈しみ続けた伝説の整備士がいた。
その名は、只野翔一(67歳)。
鍛え上げられた細マッチョな肉体と、いぶし銀のダンディズムを纏った男は、愛車「鯨(GPZ1000RX)」と共に、静かにその生涯を閉じた……はずだった。
次に目覚めた時、彼は異世界の銀髪美少女、**ルイ(15歳)**として再起動(リブート)を果たす。
父は300歳の超戦士ガルロ、母は500歳の至高の魔導師エシス。
規格外の両親に囲まれ、言葉を介さない「思念」での対話が日常の静かな家庭で、ルイは気づいてしまう。
「この世界の理(システム)、ひどい手抜き工事じゃねぇか」
職人の目から見れば、魔力の配管は詰まり、物理法則の建て付けはガタガタ。
放置すれば崩壊を待つだけのこの世界を、ルイは自らの手で「全リフォーム」することを決意する。
内なる相棒、原初の闇『アンタッチャブル乙女』を究極の過給機(スーパーチャージャー)として心臓に組み込み、淑女の皮を被ったナイスシニアが現場に立つ。
普段は物静かで気品溢れるお嬢様。
だが、世界の歪みを、人を、道具を汚す輩を前にした時、彼女の口からは前世の記憶に刻まれた「ギャル言葉」が爆発する!
「あーのさぁ……マジで空気読めてなくね? バイナラッ!」
これは、最高にダンディな魂を持った淑女が、伝説の特殊工具(大刀)を手に、ボロっちい世界をスマートに叩き直していく、異世界・再構築(リフォーム)ファンタジー。
中身はダンディな職人爺様、外見は可憐な淑女。過給機(闇)を積んだ最強機体で、世界の不具合を叩き直す!」
R15、残酷な描写あり、異世界。