あらすじ
序章 1話 【今宵の一句】
抜くよりも 滑るが勝ちよ 春の廊
(意訳:刀を抜いて切腹するくらいなら、畳の上を滑り倒してでも生き残り、お前を合法的に追い詰めてやるわい)
筆者(あっちゅ寝太郎)の強引な解説エッセイ
おいおいおい!刀を抜く寸前の超絶エネルギーを、そのまま「畳スライディング」に変換しちまったよ!
吉良のじいさんからすれば、後ろから殺気がしたと思ったら、次の瞬間には浅野の殿様が足元まで高速で滑り込んできて不敵に笑ってるんだから、恐怖以外の何物でもねえ。
刀は抜いてねえからお咎めなし、でも嫌がらせの宣戦布告はバッチリ完了。しかし、さすがに城内でこれだけ派手に滑れば、お上も黙っちゃいねえ。次回、恐怖の大目付による「お取り調べ」が始まっちまうぜ!