あらすじ

雷に打たれ、気づけば見知らぬ異世界の森にいたエンジュ。 しかも姿は、かつて自分が使っていたゲームキャラクターそのもの。 不思議な拠点と頼れる魔狼達に囲まれ、エンジュは異世界でのんびり(時々命懸け)な生活を送っていた。 やがて森の外へ出て迷子の子供を助けたことをきっかけに、小さな村との交流が始まる。 そんなある日、自分とどこか似た境遇を持つ一人の男と出会う。 黒髪赤金の瞳、無愛想でやたら強い謎の長身男・ヴァルディアス。 正反対な二人……かと思いきや、どこか似た者同士な彼らは、ある日“神の啓示”を受ける。 数百年前の禁忌によって傷ついた世界は、再び起きた異世界召喚によって限界寸前。 このままでは世界の歪みが広がり、いずれ全部まとめて終わるらしい。 正直、世界がどうとかはよく分からない。 だが―― 「いや普通に死ぬのは嫌なんだが?」 そんなエンジュの枕元に、翌朝ひとつの羅針盤が置かれていた。 “神の羅針盤” それは世界樹の実や、世界の歪みが生じた場所を指し示す、不思議な羅針盤だった。 そんなわけで、 世界の歪みをどうにかするため、“世界樹の実”を探す旅に出ることに。 世界樹の実は、形も在処も定まらない特別な実。 ダンジョンの奥に眠ることもあれば、貴族の秘蔵品になっていることもある。 それらを見つけ出し、歪みの生じた場所へ埋めていかなければならない。 こうして、 個性豊かな魔狼達と、奇妙な二人による異世界旅が始まる。 時々ほのぼの、時々シリアス、時々飯テロ(?)。 これは、 なんか巻き込まれたので、とりあえず死なないために旅する男達の物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/24
  • 現在の作品魔狼と俺と謎の男の世界樹旅