あらすじ

ミレー・アンヘルはスラム街で生きるドブネズミのような女だ。 幼いころから飢えと渇きを歌って誤魔化してきた。 それでも生きるためには何かをしなくちゃいけない。 盗み、恐喝、強盗。殺しと放火以外はなんでもやってきた。 次第にミレーの周囲には彼女と同じような人たちが集まり、ザ・ロストエンゼルスという組織ができた。 ザ・ロストエンゼルスはスラム街でもっとも恐れられる組織になったが、ミレーはある日、右腕だったザンザスに裏切られ右目を失い滝つぼに落下する。 流れ着いた先は第四十四聖隷教会。通称、終の教会(デッドエンド・チャペル)と呼ばれる場所だった。 その場所で、ミレーは歌を通して多くの人々を救っていく。 いつしか教会は彼女の居場所となり、守るべき場所となった。 これは居場所を失った女が、歌を通して与える喜びを知り新たな居場所を獲得していく物語。

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カクヨム
カクヨム2026/05/23
  • 現在の作品スラム街の悪魔と呼ばれた女が偉大なる聖母と呼ばれるまで