あらすじ
婚約者であるタイア国の国王ロードリーに会うたびに酷い扱いを受けていたサイス国王女メレディスは、ある日弟のエヴァン王子の侍従アゼルスタンからロードリーが神に認められていない偽物の王の疑いがあると聞く。
王は、神に認められた血族の中から選ばれる。
大地はもともと瘴気で覆われており、毒素に身体が蝕まれると人は狂人化し、凶暴な獣に変わる。
瘴気を浄化することが出来るのは神に認められた国王のみ。国は国王がいてこそ人々が生活を営める土地となる。
ロードリーが国王として存在しているタイア国では、瘴気で狂人化する人間が現れていた。つまり、その国には浄化の力を持つ国王がいないということ。
死んだとされるタイア国前王朝のアースルイス王子が実はまだ生きていて、神に認められた王はアースルイス王子ではないかと考えたメレディス王女は、侍従アゼルスタンと共に真のタイア国王を見つけ出そうと決意する。
※過激ではないものの、わずかに性的な表現や暴力的な表現が出てきますので、苦手な方はご注意いただくかページを閉じてください。