あらすじ

七人組アイドルグループ「ルミナスコード」のメンバー、星宮莉音は、歌もダンスも努力してきたにもかかわらず、プロデューサーから「華がない」と告げられ、次の新曲でセンターから最後列へ下げられてしまう。 新センターに選ばれたのは、仲間の美桜。悔しさを抱えながらも、莉音は美桜を責めず、自分の立つ場所で一番強く光ることを決意する。 新曲「夜明け前のシグナル」の初披露ライブ当日。グループの未来がかかったステージで、美桜は緊張のあまり歌詞を飛ばしてしまう。会場が凍りつき、オケだけが虚しく響く中、最後列にいた莉音がマイクを握り、歌い出す。 その声は、沈黙した会場を切り裂き、止まりかけたステージに再び光を灯した。 莉音の歌に導かれ、美桜もメンバーたちも立ち直り、七人の声がひとつになる。失敗しかけたライブは、観客の心を揺さぶる伝説のステージへと変わっていく。 「選ばれたから輝くんじゃない。輝くことを諦めなかったから、ここにいる」 最後列から始まった一曲が、少女たちの未来を変える、爽快アイドル青春ストーリー。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/05/23
  • 現在の作品センター失格と言われた私、最後列から歌った一曲で、沈黙した会場ごと未来を変える