あらすじ
就活に全落ちし、人生の底辺で泣いていた僕、藤代敬太。
そんな僕を誰よりも優しく慰めてくれたのは、大手総合商社で働くエリートOLであり、2つ年下の完璧な恋人──幼馴染の一ノ瀬沙織だった。
「大丈夫だよ、敬太。私が全部、どうにかしてあげるからね」
彼女の温かい膝枕の上で、安心しきって眠りに落ちた──はずだった。
次に目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋のベッドの上。
僕の両手両足は、強固な革製の拘束具でガチガチに固定されていた。
パニックになる僕の前に現れたのは、いつも通り美しく微笑む沙織。
お盆に載せられた謎の薬、壁一面を埋め尽くす僕の盗撮写真、そして長年にわたる異常なストーキングの告白。
彼女は僕のすべてを管理し、社会から完全に隔離して、一生「飼育」するための完璧な計画を立てていたのだ。
「もう現実なんて見なくていいの。私が、敬太の『聖母(ママ)』になってあげる」
意思を無視して薬物で強制駆動させられる肉体と、冷徹なロジックで解体されていく男としての自尊心。
逃げ場のない無菌室の檻の中で、完璧すぎる幼馴染による、徹底的な尊厳破壊の調教(純愛)が幕を開ける──。