あらすじ

「あれはモノノケかもしれない」 一月一日の元日の朝、そんなことを思った。 山寺の住職、井田洪源は朝夕六時に鐘を撞くのが日課。 朝境内に出ると、いつのまにか毎日やって来ようになった、本堂の前で手を合わせている女に必ず出くわす。 その女は車やバイクなどで来ている様子はないが、夜が明けないうちから、女が一人で毎日山道を歩いて登ってくるのは普通じゃない。 はたして「六時の幽霊」の正体は……?

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エブリスタ2020/10/06
  • 現在の作品六時の幽霊