あらすじ
洲崎航は恵まれた容姿と知性を持ちながら、不遇な扱いのなかで生きていた。そして、職場での暴力事件をきっかけに住み込みのパートをクビになってしまう。
やむを得ず航が選んだ道は、専属の男娼になること。だが、彼は堕ちるつもりはなかった。
男たちに肉体を買われても、気高き魂までは貪られはしない。これはあくまで、不平等でおかしな世の中を生き抜く術のひとつなのだから──。
この物語は、ひとりの男がその才能と美貌を駆使した生存記である。
※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、地名、事件などとは一切関係ありません。無断転載禁止。