あらすじ
「お前、相撲をやらんか!」
「え、毎日ちゃんこ食べ放題ですか!? 行きます!」
東京・両国。高校3年生の夏休み前日。
身長196センチ、体重125キロの規格外な巨体を持つ大河原 轟(おおがわら ごう)は、進路も決めずにのんびり生きていた。中身はとにかく食べることが大好きな、超能天気な性格。
しかし、坂道を暴走する超重量の手押し台車を、天性の強靭な足腰だけで「正面から完全静止」させた姿を、経営難にあえぐ荒磯部屋の親方に目撃されてしまう!
「タダで飯がいっぱい食える」という誘惑に釣られ、軽い気持ちで相撲部屋へ体験入門した轟。
だが、一歩土俵に上がった瞬間、彼の内なる『怪物』のスイッチが完全にオンになり――!?
普段は能天気な大型犬、土俵の上では言葉を失うほどの獰猛な怪物。
型破りな超怪力だけで、伝統と技術の角界を正面からブチ破る!
全くの素人が、本能と肉体だけでプロの頂点(横綱)へ駆け上がる、前代未聞のスタイリッシュ・大相撲エンタテインメント、ここに開幕っ!