あらすじ

農民の少年リクは、争いごとが苦手だった。 剣を握るのも怖い。 喧嘩を見るだけで胃が痛い。 戦場になんて、絶対に出たくない。 そんな気弱なリクが十五歳の儀式で授かったスキルは――《闘技場》。 任意の土地に、瞬時に闘技場を建設できるスキル。 建設できるのは最大三つ。 一度建てた闘技場は移動不可。 そして闘技場内で死亡した者は、本当に死ぬことなく外へ強制退場となる。 農民にはまったく役に立たない。 誰もがそう思った。 だが、命を落とさず本気で戦える場所の噂は、戦士、冒険者、傭兵、騎士、亜人、魔族――戦うことに飢えた者たちを次々と呼び寄せてしまう。 リクは戦えない。 戦場にも出ない。 それでも闘技場の主として、三つの掟を定める。 一、民間人からの略奪禁止。 二、闘技場外での喧嘩・戦闘の禁止。 三、弱い者は守る。 これは、戦えない気弱な農民少年が、世界で最も物騒で、世界で最も頼れる傭兵団の団長になっていく物語。 ※各話が少し長くなってしまってます。

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カクヨム
カクヨム2026/05/22
  • 現在の作品気弱な農民少年の闘技場スキル 〜戦えない俺のもとに、戦闘狂たちが勝手に集まって最強傭兵団になりました〜