あらすじ

廃区画で生きるアウトローの少女・セイカは、 錆びた廃工場の奥で謎の巨大機体を発見する。 機体が自ら開いたコクピット。 搭載されたAIは言った。 「現時点では、開示できません」 型番なし。製造者なし。正式名称なし。 ただ——大戦の記録から、 完全に「消されていた」機体。 セイカはその機体に名前をつけた。 「アルカ」と。 それが、全ての始まりだった。 世界に、まだ6機いる。 それぞれが、それぞれの場所で—— 誰かに発見されるのを、待っていた。 隠蔽された大戦の真実。 消された記録の向こうにあるもの。 そして、誰も知らない「改竄機」という名前の由来。 AIは感情を持つのか。 それとも、感情に似た演算をしているだけなのか。 少女と機体の、不完全で確かな記録。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/05/22
  • 現在の作品改竄機アルカ ―七機の沈黙―