あらすじ
1159……凄惨な死亡時刻から祝福のサインへと反転する、人形修復師と天使の物語。\n\n人形修復師である『神司(シンジ)』は、正体不明の顧客から古い人形の修復を依頼される。\n\n困難な修復作業を終えたシンジの前に、人形に酷似した銀髪碧眼の幼女『ルチル』、大天使『リエル』が現れる。\n\n大天使リエルは、『ルチルはシンジの守護天使であり、彼が頻繁に目にする数字【1159】は天使からのメッセージ』だと告げる。\n\nルチルは普段は霊体として存在し、人助けという“天使の仕事”をする活発な少女。だが、その正体は、20年前に誘拐され亡くなった6歳の少女の魂だった。\n\nルチルが生前のトラウマによる悪夢に苦しんでいると知らされたシンジは、記憶を失い生まれ変わる【転生】の道を選ぶよう、ルチルを説得する。\n\nルチルが姿を消してから一年後。\n人形に憑依できる特別な日に、シンジは再びルチルに問いかける。\n\nルチルは、つらい記憶から解放される【転生】を選ぶのか。悪夢に苦しみながらも、シンジの傍にいる【守護天使】の道を選ぶのか――。\n\n魂の自由をかけた、ルチルの“最後の選択”を描く、エモーショナル・ファンタジー。\n\n\nKADOKAWAグローバルコミック編集部さま 注目作選出実績あり(2025.6 Nolaノベル掲載)