あらすじ
例年より早く訪れた冬
雪の降り積もるそんな季節に、少年はとある少女と出会った
その少女は、冬とは思えないほどの薄着で、言葉さえ話せず、しかし儚さと可憐さを兼ね備えた幼き姿をしていた
「お前、こんなところで何やってんだ?」
何も変わらぬ日常は、いつまでも続くと思っていた
だが、その日を境に、少年――宇佐美 春(うさみ はる)を取り巻く環境はがらりと変わった
春が咲いて
夏が鳴いて
秋が実って
冬が積もる
すべてを知ってしまった少年、宇佐美 春が思い、そして出した決断とは……!?
今ここに、まだ何も知らない少年の運命の歯車が、ゆっくりと……しかし確かに廻り始める――
電撃大賞×「モバゲー小説祭」参加作品