あらすじ

星野くるみは、いつもワンテンポ遅れていて、綿毛のように「ゆるふわ」な女の子。 けれど彼女の心の中には、絶対に曲がらない「真っ直ぐな正義感」と「底なしの優しさ」があった。 そしてもう一つ、彼女には致命的な欠点があった。他人の世話を焼くのは大好きなのに、自分の部屋だけは足の踏み場もない「汚部屋(おべや)」にしてしまうのだ。 中学生の時、優しくて清潔な「保健室の先生(養護教諭)」に憧れたくるみは、その夢に向かって一直線に走り出す。 怪しげな催眠術師の洗脳を「部屋に物を置く場所がない」という物理的理由で無自覚に粉砕したり。 血だらけで倒れていた学校一の不良を看病し、うっかり付き合った結果、彼に汚部屋の掃除をさせて「一流の整備士」へと更生させてしまったり。 これは、不器用で片付けられない天然少女が、その圧倒的なマイナスイオンと嘘のない真っ直ぐな言葉で周囲の心を救いながら、立派な白衣の天使になるまでの、優しくて少しクスッと笑える10の軌跡。

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小説を読もう2026/05/21
  • 現在の作品星野くるみは曲がらない ~ゆるふわ天然少女と、片付かない部屋と、憧れの保健室~