あらすじ

朝の七時半。佑樹も、陽菜も、凪も、同じ時刻に布団の中にいた。 三人は、同じ「不登校」と呼ばれていた。でも、学校に行けない理由は、三人それぞれ違った。 何が起こるかわからない予測不能なこわさ。失敗して笑われる恥のこわさ。守ってくれるはずの大人に、守ってもらえなかったこわさ。 そして、子どもの隣で揺れ続ける、親たちのこわさ。 「なんで行けないの?」という問いに、答えはひとつじゃない。 ASDの子には勇気ではなく情報を。ADHDの子には努力ではなく逃げ道を。トラウマの子には励ましではなく時間を。——児童精神科医・賀来によるあとがきを収録。 渦中にいるすべての親子へ、そして子どもたちに関わるすべての大人へ。

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カクヨム
カクヨム2026/05/21
  • 現在の作品こわさの正体