あらすじ

「王都が飛びます」 山奥に引きこもる竜骨時計師ミラは、人前も大きな鐘の音も苦手な少女だった。 だがある日、王都近衛隊からとんでもない依頼が舞い込む。 王都の大時計が逆に鳴り始めた。 十三番目の鐘が鳴れば、眠る嵐竜が目覚め、王都は本当に飛ぶ。 しかもその時計は、十年前にミラの父が止めたことで「反逆者」と呼ばれる原因になったものだった。 行きたくない。怖い。注目されたくない。 それでも、痛がる時計を放っておけない。 反逆者の娘と呼ばれた竜骨時計師が、震える指で王都と父の汚名を救う物語。

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小説を読もう2026/05/21
  • 現在の作品竜骨時計師と十三番目の鐘