あらすじ

クリスマスイブ。 部屋から一歩も出ず、匿名掲示板に「リア充爆発しろ」と書き込んだ青年・黒瀬ユウ。 その直後、ニュース速報が流れる。 都内のデートスポットで原因不明の爆発事故――。 偶然だと思った。 だが、書き込むたびに世界は“壊れた”。 努力も才能もいらない。 必要なのは、エンターキーを押す指だけ。 誰にも必要とされず、社会から消えたように生きていた青年は、やがて匿名のまま“神”になる。 しかし、神には名前がない。 称賛も、愛も、存在証明もない。 そして彼は最後に、自分自身へ向けて呪いを書く。 ――これは、承認欲求と孤独が生み出した、最悪で静かな長編小説。

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カクヨム
カクヨム2026/05/21
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