あらすじ
絵に描いたようにマジメな性格の日花里は、「生きづらい」と思いながら生きている。マジメな人が報われない世の中に不満を抱いてもいる。
そんな日花里だからこそ、大学卒業後にニートとなった姉の晴子の存在を、素直に肯定することができなかった。
晴子は両親の厳しい教育の中で、「やりたいこと」をやることができずに生きてきた。ニートになった晴子はその反動で、自分の「やりたいこと」を実現することに、こだわるようになる。
そして、お笑い芸人になると言って家を飛び出した。
大学に進学した日花里は、一人きりで過ごす生活を送り続けていた。それは心地いいことではあったが、「生きづらさ」から逃れられるわけではなかった。
日花里は、ある日、連休中に読む本を求めて古書店に入る。そして、そこで一生の「師匠」となる塔子と出会う。
さらに、大学生として迎えた初めての夏、塔子に誘われた「ライブ」を見たことで、日花里の人生は激変する。
【注記】
作中の「漫才ネタ」や「ボケとツッコミのやりとり」は、全てオリジナルのものです。参考にした「ネタ」や「やりとり」は、全くございません。既存の「ネタ」や「やりとり」とかぶらないように、細心の注意を払って、自分の手で作っております。
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