あらすじ
「お前はいらない」
Sランク冒険者パーティ《黒狼の牙》で雑用係をしていた少年レインは、 役立たずの“外れスキル”持ちとして追放されてしまう。
彼のスキル《限界突破》は、 能力を一時的に少し上げるだけの無能スキルだと思われていた。
しかし追放された夜、 瀕死のレインは偶然にもスキルの真の力を覚醒させる。
それは――
“あらゆる限界を超える力”。
レベル上限。 スキル上限。 身体能力上限。 魔法威力上限。
すべてを無視して強くなり続ける、 世界最強クラスの神級能力だった。
圧倒的な力で魔物を蹂躙し、 出会った少女騎士セリアと共に成り上がっていくレイン。
一方、 彼を追放した元パーティは急速に崩壊を始める。
そして世界の裏では、 “限界突破”を恐れる古代の存在が動き出していた――。